ある時、ふと、自分の目的を失ったような思いになることがありました。
そして、子育てが一段落した時に自分の生きがいを探し始めました。
そんな時にたどりついたのが着物でした。
思えば、小さい時から着物が好きでした。
赤ちゃんの私に母乳を与え、
産湯に入れてくれたのは着物姿の母でした。
私の遠い記憶の中には着物姿の優しい母の思い出が組み込まれているのだと思います。
着つけを学んで、ますます着物に魅了されました。
学びの過程で沢山の素晴らしい恩師やお仲間に出会いました。
着物業界を支える素晴らしい職人の方々のお仕事も見せて頂きました。
私の生きがいは、日本の着物文化の魅力を人に伝えることなのだと確信するに至りました。
多くの人に着物の素晴らしさや楽しさを知って頂き、着物を通して更なる奥深い日本文化の扉を開いていきたいと思います。
あなたもご一緒にこの楽しい旅へ出発しませんか!